断種あるいは強制不妊手術は、国際刑事裁判所ローマ規程第7条において「人道に対する罪」の一つに規定されている。
同サイトは、北朝鮮当局が身体的障碍(しょうがい)は先祖や個人の罪によるものだという迷信と、すべての人民は働かなければならないとする政策に基づき小人症の患者たちを弾圧していると伝える。
朝鮮中央テレビに障碍者登場させ国際社会を批判
そうした反面、北朝鮮では小人症患者は、よく働き臨機の才があるとのイメージがあり、村(蓮下里)の男性と結婚する女性もいるという。
北朝鮮専門家のマイケル・ブリン氏は、「このような政策は北朝鮮政府が民族の純血にこだわることによるもの」と語った。