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事態の重大さは、今回の北侵実戦演習が米帝の戦争の首かいであるオバマがこの前、口角泡を飛ばしてわれわれが選択した思想を骨抜きにし、われわれが樹立した制度を「崩壊」させることがアメリカ合衆国の政策的目標だとはばかることなく公言したのに続いて強行されているというところにある。

一言で言って、「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」合同軍事演習はわれわれの自主権と尊厳に対する露骨な侵害であり、いささかも許せない不純な敵対勢力の戦争挑発狂気である。

結局、米帝とその追随勢力が唱えている今回の戦争演習のいわゆる「防御的性格」というものは、わが共和国に対する無謀な核先制攻撃企図を覆い隠すための狡猾(こうかつ)な外皮であり、「定例的」というずる賢い言葉は北侵の不意さを隠ぺいしようとする煙幕にすぎないということをありのまま示している。

朝鮮半島の情勢はまたもや、危機一髪の険悪な戦争状況に突っ走っている。

現事態に関連して、朝鮮人民軍総参謀部は次のような原則的な立場を内外に闡(せん)明する。

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1.朝鮮革命武力は米帝とその追随勢力の危険極まりない北侵実戦演習がいったん、開始された以上、重大な現事態を絶対に袖手傍観しないであろう。