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韓国の与党セヌリ党所属の国会議員で、議会の外交統一委員長を務める羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)氏が、今月19~21日の日程で訪日を計画中だという。

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セヌリ党の羅卿ウォン議員

訪日は「世界ダウン症の日」のイベント参加に合わせたものとされるが、安倍晋三首相との会談を模索中とも伝えられる。

一方、同氏は同日、カソリック系のラジオ放送に出演。日韓首脳会談の可能性についての質問に対し「政治が停滞している中で、民間レベルの文化や経済交流にも少なくない部分で影響を与えている。こんな状況で首脳会談を焦り成果が出なければどうする、との心配があるのは承知しているが、むしろ私たちの方が積極的に出ていくべきではないか、そのような思いを強くしている」と答えた。

同氏は6日のテレビ番組でも、「今年の6月には韓日国交正常化50周年を迎える。その前に、新たに未来に向かう道筋をつけなければいけない」などと話していた。

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