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北朝鮮の核兵器保有能力について異なる意見が衝突している。

先月24日、北朝鮮専門ウェブサイト「38ノース」を運営する米ジョンズ・ホプキンス大学(米韓研究所)のジョエル・ウィット上級研究員は、核不拡分野の専門家であるデービッド・オルブライト氏と共同で「北朝鮮は2020年までに最多で100発の核兵器を保有する可能性がある」という分析結果を明らかにしていた。

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しかし、この主張に対してオリ・ハイノネン国際原子力機関(IAEA)元事務次長は10日、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)とのインタビューを通じて次のように語った。

「最悪の状況だとしても、5年後に核兵器100個を保有できるというのは驚異的であり、すべての制約を考慮すると、技術的に不可能だ」と反論した。

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ハイノネン元事務次長によると「核物質を蓄積することと、実際に核兵器を保有するというのは全く別の問題だ。実際に核兵器を製造するには、多くの他の変数がある」と説明。

さらに、「北朝鮮は、現在プルトニウムと濃縮ウランの生産するまでに達していない。1年に3〜4個の核兵器を製造して5年後、20個を保有することが可能という予測なら納得できる」としながら次のように付け加えた。

「北朝鮮は、少なくとも2、3回の核実験を行ったので、追加の核実験がなくても、核の保有量を維持し増やすことは可能だ」

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「38ノース」が主張する「北朝鮮核兵器100個説」に対しては、韓国国防部も先月26日、「(北朝鮮は)相当水準の技術は備えているが、核弾頭を小型化するほどではないとみる」と懐疑的な見方を明らかにしていた。

軍事パレードに登場した北朝鮮ミサイル
軍事パレードに登場した北朝鮮ミサイル(資料写真)