金日成、金正日銅像
金日成、金正日銅像
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北朝鮮の各地で見られる金日成氏と正日氏の銅像は、北朝鮮体制にとって最も神聖なものの一つである。ところが、最近ではゴミが溜まろうが、雪が積もろうが、自発的に銅像を掃除する住民が全くいないと米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

動員されてようやく銅像の雪かき

咸鏡北道の内部情報筋は次のように語った。

「会寧(フェリョン)市には、2日間で50センチもの雪が積もった。金正淑の銅像と金日成、金正日の壁画の周りの雪かきをしなければならないが、自発的にやろうとする人が誰も居ないので近所の鰲山?(オサンドク)洞の住民と鰲山?中学校や会寧教員大学の学生が動員された。」

最近、北朝鮮当局は「偉大性教養」「金正日愛国主義教養」「信念教養」「反帝階級教養」「道徳教養」の「5大教養」と事あるごとに強調しているが、人々の反応は冷めている。住民を集めての講演会でも人々は口々に不満を口にしたりまともに聞いていない。

各地で同様の状況「金氏親子の銅像の扱われ方が感情の現れ」

両江道(リャンガンド)の内部情報筋も「普天堡(ポチョンボ)戦闘勝利記念塔」と「恵山(ヘサン)史跡館」周辺に積もった雪も農林大学、軍事学校、恵山市労働党委員会まで動員してようやく片付けた」と語った。

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彼らは、党委員会の指示で動いたに過ぎず自発的に雪かきをした人は誰もいなかった。内部情報筋は「いくら思想教養をがなり立ててもうそばっかりなので誰も信じようとしない」と語った。

この状況について内部情報筋は「住民の間であの2人がどう思われているかが銅像の扱われ方に現れる」と説明した。

いくら思想教育をしてもまともに耳を傾ける人は少ない(本文とは関係ありません)
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