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最大の特徴は、C4ISRと呼ばれる高度な情報処理システムを中核に、任務に応じて様々な装備を追加搭載できる点にある。対北朝鮮の沿海域任務では、対潜・対機雷装備のほか、特殊部隊浸透用の装備を搭載する可能性が高い。

北朝鮮は最近、地形の入り組んだ沿海域での作戦が得意なステルス高速艇を開発しているほか、2010年の哨戒艦「天安」撃沈に際しては、特殊部隊の潜水艇が浅瀬での待ち伏せ攻撃を行ったと見られている。

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