ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によれば、武装勢力「イスラム国」(IS)の傘下組織が、リビア駐在のイラン大使公邸に爆弾攻撃をしかけたと主張している。

ロイター通信も同様に、リビアの首都トリポリにあるイラン大使公邸の入り口で22日、爆弾二つが爆発、イスラム国に忠誠を誓うグループが犯行声明を出したと報じている。

イスラム教スンニ派の過激グループで構成されるイスラム国は、シーア派のイランと敵対している。

VOAによれば、リビアでは3つのイスラム国傘下組織が活動しており、去る1月にはリビア駐在のアルジェリア大使館が攻撃を受け、警備員1人と通行人2人が負傷している。

アフリカには、シリア・アサド政権やイランとの武器取引を行う北朝鮮の商社員らが駐在している。アサド政権はイスラム国と激しく敵対しており、北朝鮮の駐在員らが攻撃目標になっても不思議ではない。

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