北朝鮮映画「心に残る人」の一シーン。練炭の配給を受け取る女子学生。
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最優秀映画賞を受賞したのはドイツ映画「我が祖国」。閉幕式で上映されたが英語の字幕がなかったため、外国人の観客はどんな内容なのかさっぱり理解できなかったという。モックスレー氏は記事の中で、映画祭は北朝鮮の人々のためのもので、外国人は「賑やかし役」に過ぎないとこき下ろしている。

同氏の記事はさらに、北朝鮮当局が、外国人参加者の感想を都合良くねじまげて発表している点についても指摘している。

スウェーデンのヘンリック・ニュービスト氏は、外国人参加者を代表して映画を通じた文化交流について発表しようと思っていた。しかし、閉会式開始15分前に北朝鮮の案内員が「感想を述べるには遅すぎた」と言って何枚かの原稿を渡された。読み上げてみると「映画祭を許可してくださった元帥様(金正恩氏)ありがとう」という内容だった。

モックスレー氏が平壌で出会った海外の映画関係者は、「平壌国際映画祭を風変わりなイベントに過ぎずまともな映画祭とは思っていない。映画祭授賞式も学芸会のようだ」と酷評したという。

♪レリゴーも知ってる北朝鮮の人

ヴァニティ・フェアの記事のタイトルは、「のぞき見た平壌国際映画祭」。こちらは映画祭そのものより、北朝鮮の朝鮮映画撮影所の「訪問記」に近い。

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