所得は低く、労働時間は長い
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面詳しい調査結果は次のとおりだ。
脱北者の賃金労働者の2014年の月平均所得は147万1000ウォン。2013年より5万7000ウォン増加したが、韓国国民平均の223万1000ウォンの3分の2だった。
脱北者の週平均労働時間は47時間で一般国民(44.1時間)に比べて3時間近く長い。
脱北者の職種は単純労務(32.6%)、サービス業(23.1%)、技能労働者(12.2%)、事務職(8.3%)。専門性の高い職業に付くのが難しいことが調査結果からわかる。
過去1年の間に、北朝鮮出身という理由で差別されたり無視されたたりした経験があるとの回答は25.3%だった。
約2割が自殺衝動、出身を隠したがる青少年
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面調査では、メンタルヘルスに問題を抱えている脱北者が多いこともわかった。