「会寧(フェリョン)市の駅前洞(ヨクチョンドン)に住んでいた華僑のチャンさんの妻が子ども2人を連れて中国に逃げた」その事件をきっかけに会寧市当局は華僑が所有している違法住宅の没収に乗り出した」
北朝鮮出身の華僑チャンさん夫婦は6年間別居していたが、夫は違法購入した家で25歳年下の女性と同棲し、妻も別の家で4歳年下の男性と同棲していた。妻はこの男性とのいざこざが絶えず、結局1月中旬に中国に逃げて街の噂となった。
これを知った会寧市当局が華僑所有の違法住宅の調査を行ったところ、市内に住む32世帯の華僑が56軒の住宅を所有していることが判明したという。
一方、別の咸鏡北道の内部情報筋はRFAに次のように語った。