北朝鮮における韓流について語る女性(撮影:デイリーNK特別取材チーム)
北朝鮮における韓流について語る女性(撮影:デイリーNK特別取材チーム)

デイリーNKは今月5日から8日間、中国の丹東と集安において中朝国境地域の取材と中国に私事旅行にやってきた北朝鮮の人12人にインタビューした。昨年12月の張成沢氏の処刑後の北朝鮮国内の動向を聞くと同時に、厳罰にもかかわらず拡散を続けている韓流ドラマや映画の実態を調べるためだ。取締を避けるためにUSBメモリによる流通が進んでいる。デイリーNKは7回に渡って中朝国境地域のルポと韓流関連の記事を連載する。

友だちから友だちへと広がる韓流

北朝鮮当局は韓流ドラマ、映画の拡散を抑えるために厳しい監視と取締を行っているが、USBを使った拡散が続いている。小さくて取締を避けやすい上に、DVDをと違って取締のためにあえて電気を供給してプレイヤーから取り出せなくなり現場を押さえられることもないので若者の間で人気だ。