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在日本朝鮮人総連合会の機関紙・朝鮮新報によれば、北朝鮮の首都・平壌に昨年12月20日、「新しい形態の商店」がオープンしたという。営業時間は朝6時から夜12時までで、韓国メディアは「北朝鮮式コンビニが登場」と伝えている。

朝鮮新報(電子版)19日付によれば、店名は「ファングムポル(黄金原)商店」で、「連鎖店(Chain store)の形態を備えたサービス網である」としている。

店舗展開の第1次として、平壌市中心部の中(チュン)区域と普通江(ポトンガン)区域の3カ所でオープン。金正日総書記の誕生日に当たる2月16日に数店舗が第2次オープンするなど、春までに20店舗の開店をめざし、将来的には平壌で100店舗を展開するという。

国産品にこだわり、輸入品を排除!?

また、運営主体は国営の貿易会社で、各商店も国営。在日朝鮮人や外国人がチェーンに加盟できるかは言及されていない。