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また、「将軍様(金日成、金正日)は、握り飯を食べながら先軍の道を進んで、私たち人民は寒さの上の雪を食べながら強盛大国を建設する」と風刺しながら冬の動員を非難している。

この時期、恵山市は日によっては氷点下25度まで下がることから凍死者が出る恐れもある。

「暖かい春になればより大々的に動員され住民の精神肉体的負担はより増えるだろう」

北朝鮮は昨年、保衛大学、国家科学院をはじめ、新義州、元山、清津などに金父子の銅像を建設したが、今年も続くと思われる。背景には、偶像化を通じて「白頭の血統」の継承や「代を継いだ忠誠」を強調しながら、金正恩体制を安定させようという狙いがあるようだ。