「元帥様(金正恩氏)の誕生日には何も配給されなかったが、恵山鉱山の労働者だけには1人当たり砂糖5キロと油1キロが配給された」
「他の人々は元帥様の誕生日なのに休めず、堆肥戦闘に動員された」
他の機関や企業所と違って、恵山鉱山では毎月の配給や給料の遅配もないと内部情報筋は語った。
「先月は400人民元を受け取った人もいた。削岩工など大変な仕事をしている人は500人民元を受け取った。さらにコメ、油、砂糖も配給された」
「動員するなら酒をくれ!」
恵山鉱山の労働者だけが特別扱いされて、庶民たちは不満たらたらだ。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「私たちは堆肥戦闘のせいで働く時間が削られて食糧の心配しているが、恵山鉱山の労働者は金儲けのことを考えている」
「『堆肥戦闘に動員されてお酒でも振る舞ってくれたら夫も喜ぶだろうに…』と不満を口にする人もいる」
「川向うの中国では『コメが余って』心配、北朝鮮では『コメがなくて心配』だ。これじゃ行くなと言っても皆中国に行ってしまう」(内部情報筋)