プエブロ号はアメリカ海軍の情報収集艦。1968年に北朝鮮に拿捕されていわゆる「プエブロ号事件」事件が発生した。

大同江に係留されたプエブロ号
大同江に係留されたプエブロ号

1968年1月23日、乗組員83人を載せたプエブロ号は北朝鮮東海岸から40キロの海上を航行中に北朝鮮哨戒艇4隻とミグ戦闘機2機から攻撃を受けて拿捕された。この過程で乗組員1人が死亡、13人が負傷した。

アメリカは拿捕地点は公海であるとして、乗組員の送還を強く要求した。また、、空母エンタープライズと第7艦隊の駆逐艦2隻を出動させた。

大同江に係留されたプエブロ号船内
大同江に係留されたプエブロ号船内

1968年12月23日、アメリカ陸軍のギルバート・ウッドワード少将がアメリカ政府を代表して、北朝鮮の領海侵入と諜報行為を認めて再発防止と謝罪する文書に署名した。乗組員82人は事件発生から11ヶ月経ってようやく板門店を通じて追放された。

現在、このプエブロ号は平壌の大同江に係留されて観光地となっている。

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