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アメリカは拿捕地点は公海であるとして、乗組員の送還を強く要求した。また、、空母エンタープライズと第7艦隊の駆逐艦2隻を出動させた。

大同江に係留されたプエブロ号船内
大同江に係留されたプエブロ号船内

1968年12月23日、アメリカ陸軍のギルバート・ウッドワード少将がアメリカ政府を代表して、北朝鮮の領海侵入と諜報行為を認めて再発防止と謝罪する文書に署名した。乗組員82人は事件発生から11ヶ月経ってようやく板門店を通じて追放された。

現在、このプエブロ号は平壌の大同江に係留されて観光地となっている。