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「青松連合北京代表のチェ・グァンヒョク(37)の場合、ベンツ『S350』に乗ってゴルフ場のVIP会員券を購入し、ほとんど毎日ゴルフを楽しんでいることが分かった。北京中心街ウィントル(Wintle)センターの最高級住宅に住み、韓国人富豪として振る舞っていると言われている」

韓国紙・中央日報電子版は10年11月10日付で、このように報じている。

一方、利権と特権の巣窟とも言える兵器ビジネスの窓口会社は、軍上層部のパワーゲームの舞台にもなってきた。

同紙12年7月18日付によれば、青松連合は元々、総参謀長や党作戦部長を歴任してきた軍部の元老・呉克烈(オ・グンリョル)国防副委員長が掌握していたが、09年に入り、金英哲(キム・ヨンチョル)偵察総局長が実権を奪い取ったという。