北朝鮮で「水ビジネス」が登場
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面市場化の拡大に伴ってピザ屋、タクシー、塾が地方都市にもできつつある北朝鮮。ついには「水」を売る人まで登場した。
平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋は、北朝鮮の「水ビジネス」事情を次のように伝える。
「数年前までは、『資本主義の国では水もタダではない、恐ろしい』なんて言われていたが、いつの間にか北朝鮮も『水』がタダじゃない国になった」
「商売をやろうにも元手がなかった男性たちが次々と『水ビジネス』に参入している」
山奥の「天皇泉」
北朝鮮の水道水は、浄化施設の不備と水道管の老朽化で飲用に適さず、庶民は川の水や井戸水を汲んで飲んでいる。