庶民達は、ぼやきながらも内心では、撮影してもらった女性パイロットを羨ましがっている。成分(身分)が全ての北朝鮮社会では、こんな機会はないからだ。
「金正恩の撮った写真は日付と直筆のサイン付きで女性パイロットに渡される」
「金正恩からはそれ以外の特別なプレゼントはないかもしれないが、娘が金正恩に会ったことそのものが親にとって何よりのプレゼント」
「親は鼻高々、地方党幹部もぞんざいな扱いはできない」
「女性パイロットは写真を一生大事にして、お国のためにがんばるだろう」
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「除隊後は労働党の学校に入るか、軍に残って昇進するんじゃないだろうか」(内部情報筋)