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“2020年までに南北統一が実現する可能性が非常に高い”

アーミテージ前国務省副長官とジョージフ・ナイ、ハーバード大教授など、アメリカ国内の北東アジア専門家18人が16日、アメリカ戦略問題研究所(CSIS)から発表した ‘日米同盟 : アジアと共に2020年まで’という報告書で、“北朝鮮の核問題の最終的な解決は、統一が実現した後、かつてのソ連の崩壊後にウクライナの核問題を解決した方法で行われる可能性がますます高まっている”と予測した。

ウクライナ式解法とは、旧ソ連の崩壊後、ウクライナが核弾頭をロシアに返納すれば、アメリカがウクライナの核施設を代わりに撤去し、ウクライナの安全保障と経済支援を約束した事例をいう。