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消息筋は咸興に住むコ・ソングク(53)氏の言葉を紹介し「私たちを最も助けてくれるものが、食べものと肥料だ。肥料とビニールの薄幕を今準備しなければ、今年は農業をすることができない」と語った。

これと関連し、統一部のある関係者は3日、「まだ北側から肥料の支援の要請を受けていない」と明らかにしており、当分対北肥料支援は困難であると思われる。

機関誌はまた、「2008年2月3日に、金正日の特別方針に従って、全国各地できのこの栽培とうさぎの飼育のため、慌ただしい」と伝え「これを主導することになる農業省も、全国の工場や企業所、単位などに、きのこの栽培とうさぎの飼育を督励し始めた」と明らかにした。

ある幹部は「うさぎに与える草がなくて、飼料の問題を解決することが最も急がれる。(以前)草を何でも食べさせたが、下痢をして死んだうさぎが多かった」と言い「毎年行って来たが、失敗を続けてきた事業をまたする理由が分からない」と愚痴をこぼした。

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