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朝鮮労働党機関紙の労働新聞は14日、全国の編物工場で多様な色と形態の水着生産に拍車がかかっていると伝えた。

同紙は同日、「現在、全国各地の水遊び施設では人民と青少年学生らの幸せな笑い声が絶え間なくこだましている。母親の心情で人民によりお洒落で立派な水着を着させようと偉大なる恩情を(金正恩が)施された」と宣伝した。

北朝鮮は夏季「海洋体育月間」と定める7、8月になると、平壌万景台ウォーターパークや松濤園海水浴場など、全国の海水浴場で水遊びを楽しむ学生と住民の様子を収めた写真を大々的に報道し「余裕のある生活、幸福の姿」を強調。金正恩の「人民愛の結実」と宣伝してきた。

北朝鮮の「海洋体育月間」は1960年代から運営されてきた「水泳普及月間」を1970年代に入り改称したもので、真夏の7、8月を同期間と定めている。

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