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一方、北朝鮮が「海洋体育月間」と定めた7、8月は、食糧難が最も深刻な時期であり、まともに整備されたプールもなく一般住民が水泳を楽しむのは容易ではないと脱北者らは指摘する。

元教師の脱北者はデイリーNKに「暑さをしのごうと子どもたちが近くの川で水泳をするが、事故が頻発しておりそれさえも取り締まりの対象となる場合が多い。子どもたちが水泳を自由に楽しむのは現実的に困難」と話した。

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