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韓国に入国して、毎日テレビを通じて見る韓国の若者の踊りや歌は、冷戦後にグローバル化した国際舞台の縮小版のようである。アメリカのラップとヒップホップ、ポップフィン、ブレイクダンスなどいろいろなダンスが交じり、多文化フェスティバルのようである。歌や踊りの公演は見どころがあまりにも多くて、何を見たらよいのか分からなくなるほどだ。

これとは反対に、北朝鮮は舞踊の分野でもいまだに民族的なことにこだわって、ダンスを含む外国の踊りは大衆に普及していない。そのため、住民は外国人の公演や外国の映画を通じて西欧のダンスを見て真似るだけである。

このように閉鎖的な北朝鮮でも、一部の舞踊専門家や舞踊教育機関、外事(外国人と接して行う)公演に参加する子供たちだけは、ダンスや外国の踊りを専門的に学んでいる。

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