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情報筋は「昨年は女盟員1人当り1トンだったが、今年は1.2トンに増やされた、ただでさえ食糧確保で忙しい主婦たちは目が回る思い、草がある場所も毎年減っている中で、草堆肥の生産課題は毎年増えており、住民は課題を達成するためにコチェビまで手伝わせている」と説明した。

草堆肥生産課題が増えたことで、住民からは不満が噴出している。

「課題遂行状況を厳しく問われることになれば、窃盗が続出するだろう。家事に忙しく、コチェビの力も借りられない女盟員らは、ため息ばかりついている。田畑に堆肥をたくさん撒いても、天候が悪ければ水の泡になる。それだったら、『今年も豊作にしてください』と天に祈るほうがまし」(情報筋)