ロシア連邦国家会議代表団(団長=ビャチェスラフ・ウォロジン議長)は14日、錦繍山太陽宮殿を訪れ、金日成主席と金正日国防委員長に敬意を表した。朝鮮中央通信が伝えた。代表団は朝鮮最高人民会議の姜潤石(カン・ユンソク)常任副委員長や朴仁哲(パク・インチョル)議長、マツェゴラ駐朝ロシア大使らと共に、両氏の立像に花を献じ、永生ホールで厳粛な雰囲気の中、あいさつを捧げた。
同日、ウォロジン議長は平壌の万寿台議事堂で崔龍海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長と会談。両者は「平和で正義の新世界の建設」を掲げ、朝露両国の協力強化や人民の福利増進に向けた方策について意見を交わした。会談は終始友好的な雰囲気で進められ、両国の戦略的連携深化を印象づけた。
