このように生活面での電気供給や列車事情が悪いため、ミサイル発射成功を喜ぶ雰囲気も一時的な現象に過ぎない。北朝鮮当局の技術強国宣伝に対しても住民は「とりあえず電気が通るようにして欲しい。商売でも繁盛すれいいのだが」との反応や、「大型発電所を建設したと大口を叩いていたが、その電気は一体どこへ流れているのか」と指導部を遠まわしに非難している。