北朝鮮女性たちの中のかなりの数は、高校を卒業し大学に進学ができない場合、生計や農場配置を避けるために、軍に志願入隊する。軍で人生の逆転に挑戦すると、最初からセクハラとわいろのなどの罠に報じ籠められてしまう。
北朝鮮軍は、女性兵士を戦争資源と考えているため、性的保護のための努力はほとんどなされす部隊上官たちの常習的な「悪ふざけ」に直面するのだ。
最も露骨な性暴行は、入党の過程で行われる。
北朝鮮で「朝鮮労働党への入党」は人間の肉体的生命とともに別の生命を得ることを意味する。本人と子供の運命まで決めることになる重大な事案だ。入党による特権は、ずいぶん減少したと言うが、相変らず除隊後の大学入学、職場配置、幹部に成長するための必須要件だ。
女性兵士たちは入党に命をかけるしかないこの過程で、わいろや「性上納」を公然と要求される。
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