李英鎬氏の党職に関する空白は大きくないと見られるが、特に500に上る北朝鮮の正規 . 非正規軍の軍事作戦を実戦指揮する総参謀長のポストを長期間空白で放置できないため後任に関心が集まっている。
李英鎬氏の後任には崔龍海総政治局長と共に軍内の党内指導を保障できる人物であると同時に、軍の実力者の反対が少なく、金正恩氏、張成沢氏、金慶喜氏の厚い信任を受ける人物が後任に選任されるものと見られる。
北朝鮮専門家たちは、党中央軍事委員に名前をあげた人物の中で金正恩時代に急浮上した人物が抜擢する可能性が高いと考える。’軍令圏’を持った総参謀長という職位が持つ専門性を考慮すれば、軍部の4人者だった崔富一(チェ・ブイル)総参謀部作戦局長が第一順位だと予想される。