日本の公式記録によると、高英姫の誕生日は1952年6月26日だ。

もし、彼女が生きていたら今月26日に60才、「還暦」を迎えていたことになる。過去10年間、労働新聞では6月26日、またはその前日に後継者に関連する論文が掲載されている。特に昨年、2011年6月26日には「後継者」について筆をとることで知られている宋美欄(ソン・ミラン)の政論「鉄嶺のクロフネツツジ」が掲載され注目された。

さらに、先週23日の労働新聞でも「母達の思い」というタイトルで政論が掲載された。共同執筆であるが、筆者はまたもや宋美欄氏。政論では「今年の6月は格別に美しい。鉄嶺の峰にクロフネツツジの花が満開(後略)」や「子供の血統を社会主義祖国と一つに繋ぐオモニ、その血統を私たちの運命である最高司令部と一つにつなぐオモニが最も素晴らしい」など、明らかに金正日−金正恩と高英姫との関係を示唆する内容になっている。