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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が24日、北朝鮮とラオス人民民主共和国間の国交樹立50周年に際して、ラオス人民革命党(LPRP)中央委員会のトンルン・シースリット書記長(ラオス国家主席)に祝電を送った。同日、トンルン氏からも金正恩氏に祝電が寄せられた。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩氏は祝電で、「これまでの50年間、両国は社会主義偉業を遂行する闘いの中で同志的友誼と革命的信義に基づく強固な絆を結び、発展させてきた」と強調した。

トンルン氏は祝電で、「カイソン・ポムビハン国家主席と金日成主席によってもたらされ、長い伝統を有しているラオス人民民主共和国と朝鮮民主主義人民共和国間の立派な友好・協力関係は、両党、両国の国家首班と人民によって守られ強化されて発展し、両国人民に実質的な利益を与え、地域と世界の平和と安定、協力と発展に寄与した」と述べた。