北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、日本の駐中国大使館から接触を打診されたが、応じることはないとする李龍男(リ・リョンナム)駐中国大使の談話を伝えた。
同通信の報道全文は次のとおり。
李龍男駐中朝鮮大使が日本側が接触を提起してきたことに関連する立場発表
【平壌3月29日発朝鮮中央通信】李龍男中国駐在朝鮮大使は、日本側が接触を提起してきたことで次のような立場を発表した。
28日、中国駐在日本大使館関係者は、朝鮮大使館参事にEメールで接触を提起してきた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれは、日本側と会うことがない。
私は、朝鮮民主主義人民共和国が日本側といかなるレベルでも会うことがないという立場を再度明白にする。---