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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)は21日、崔泰福(チェ・テボク)元朝鮮労働党中央委員会書記を弔問した。朝鮮中央通信が伝えた。

1930年生まれの崔泰福氏は旧東ドイツのライプツィヒ工業大学に留学し、金策工業大学の学長、最高人民会議代議員を経て、1986年に党中央委員に就任。今月20日、急性心筋梗塞により93歳で死去した。

党中央委員会の各書記が弔問し、金正恩総書記名義の花輪が献じられた。金正恩氏は「党の信頼と格別な見守りの中で教育部門の有能な活動家に成長し、生の晩年までわが党の科学教育政策の実現と社会主義文化発展のために、革命偉業の力強い前進のために心魂を傾けて奮闘した老革命家を失った悲痛な気持ちを抱いて崔泰福氏の霊柩を見て回った」と同通信は伝えた。