金正男氏がホテルの宿泊費もないほどの資金難に苦しんでいると、ロシアの週刊誌「論拠と事実」最新号が報じた。

同誌は「金正男氏が資金難に陥っており、(マカオの)高級ホテルグランドラパから追い出された。関係者によると、金正男氏は1万5000ドルの宿泊費を滞納し、17階の部屋から追い出された」「金正男氏はゴールドカードを担保として預けたが、口座は空っぽだという」と報じた。

金正男氏は今年1月に東京新聞とのインタビューで「正常な思考を持っているなら、3代世襲を容認するのは難しい。37年の絶対権力を若い後継者がどのように続けていくのかが疑問」などの問題発言をしたため、北朝鮮からの送金が断たれたと思われる。

同誌によると、金正男氏はマカオの高級マンションをレンタルしているが、高級ホテルでの生活を好んでおり、マンションには妻子と愛人が生活しているという。

一方、中国が金正男氏を保護している理由について「金正恩氏は糖尿病や高血圧に苦しんでいるが、もし死亡した場合に、金正男氏を指導者の座につけるためだ。親中派の金正男氏が指導者になれば、北朝鮮をコントロールしやすくなると期待していると思われる」と見通した。

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