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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が19日、訪朝したロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談した。朝鮮中央通信が伝えた。

ロシア連邦のアンドレイ・ルデンコ外務次官とアレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使が同席した。

金正恩氏は9月にボストーチヌイ宇宙発射場で行ったプーチン大統領との会談に言及しながら、「安定的で未来志向的な新時代の朝露関係の百年の大計を構築し、その威力で両国人民の福利を増進させ、強大な国家建設偉業を力強く促す」との立場を明らかにした。

また、「朝露両国の強固な政治的および戦略的信頼関係に基づいて複雑多端な地域および国際情勢に主動的に対処し、共同の努力で全ての方面において双務的連携を計画的に拡大していくことをはじめ相互関心を寄せる重要な問題に対する虚心坦懐の意見が交換された」という。