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北朝鮮の金正恩総書記の妹・金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長は17日、対米関係を巡って談話を出し、米国が提起する「前提条件のない対話」は荒唐無稽だとして、対決姿勢を鮮明にした。朝鮮中央通信が伝えた。金与正氏は7月10日以来、談話を発表するのは4回目で、異例の頻度が注目される。

談話は、「今、朝鮮半島情勢は2017年に朝米双方間に生じた先鋭な対決水位をはるかに超えて実際の武力衝突可能性、核戦争勃発可能性まで取り上げられている状況に至った」と述べた。

また、「われわれは尹錫悦やバイデンのようないかなる個人を相手にして戦略を駆使するのではなく、米国の特等手先である『大韓民国』と世界悪の帝国であるアメリカ合衆国を相手に長期戦略を立てるべきであり、圧倒的な抑止力に基づいて朝鮮民主主義人民共和国の展望的な安全保証システムを構築しなければならない」と主張した。

さらに、「米国は、拡張抑止体制を一層強化するほど、威嚇的な実体である軍事同盟体制を過度に拡張するほど、われわれを自分らが願う会談のテーブルからより遠ざけるようにするだけであるということを認識しなければならない」と、米国との対話を否定した。

そのうえで、「われわれは、国家の主権と領土保全を侵害し、人民の安泰を脅かし、朝鮮半島地域の平和と安定を破壊するいかなる行為にも断固と対応する準備ができている」とし、「数日前、米国が懸念を抱いて目撃したのはすでに開始された朝鮮民主主義人民共和国の軍事的攻勢の始めにすぎない」と強調した。