同通信の報道全文はそれぞれ次のとおり。
金正恩総書記に総聯中央常任委から祝賀書簡
【平壌4月15日発朝鮮中央通信】敬愛する金正恩総書記に、偉大な領袖金日成大元帥の生誕111周年に際して在日本朝鮮人総聯合会(総聯)中央常任委員会から15日、祝賀書簡が寄せられた。
書簡は、偉大な領袖金日成大元帥の貴い革命的生涯は深奥な思想・理論と非凡な指導力、壮大な革命実践と崇高な為民献身で祖国と人民、時代と革命に対して不滅の業績を積み上げた最も傑出した領袖、不世出の愛国者の輝かしい一生であると強調した。
そして、金日成大元帥は不滅のチュチェ思想を創始し、抗日の血戦万里と建党、建国、建軍の草分けの道、戦火の火雲と戦後復興建設の険しい道を切り抜けて、祖国の地に自主、自立、自衛の尊厳ある社会主義国家をうち立てた民族再生の恩人であり、チュチェ朝鮮の始祖であるとたたえた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面また、生涯の最後の瞬間まで総聯と在日朝鮮人運動を勝利と栄光の道へ一歩一歩手を取って導き、あらゆる配慮を施した金日成大元帥の温かい愛を千年、万年の歳月が流れても、永遠に忘れないと強調した。
さらに、偉大な金日成大元帥が切り開き、偉大な金正日大元帥が揺るぎなく継承し、発展させてきたチュチェの偉業と在日朝鮮人運動はこんにち、敬愛する金正恩元帥の指導の下で世紀を継いで連綿と上昇一路をたどっていると指摘した。
書簡は、組織内にチュチェの思想体系、指導体系を一層徹底的に確立する活動を総聯建設の中核にとらえて共和国の尊厳ある海外公民団体としての本態をよりはっきり誇示し、愛国活動の全般を上昇軌道に確固と押し上げると強調した。---