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北朝鮮で6日、最高人民会議常任委員会第14期第22回総会(全員会議)が行われた。朝鮮中央通信が伝えた。

崔龍海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)が、総会を司会した。姜潤石(カン・ユンソク)最高人民会議常任委員会副委員長、高吉先(コ・ギルソン)書記長をはじめとする最高人民会議常任委員らが出席し、内閣事務局、省、中央機関の当該の活動家が傍聴した。

総会では、「朝鮮民主主義人民共和国危機対応法」「買付法」「植物新品種保護法」「種畜管理法」などの議案として上程された。

同通信によると、危機対応法は、「保健危機」「自然災害危機」などの非常事態に対応するためのシステムを整理し、確立することを目的としている。

また、買付法は「制度と秩序を厳格に立てて買付品に対する人民経済的需要を円滑に満たし、人民の生活を向上させることに寄与するのを使命としている」と説明した。

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総会は、「朝鮮民主主義人民共和国危機対応法」「朝鮮民主主義人民共和国買付法」「朝鮮民主主義人民共和国植物新品種保護法」「朝鮮民主主義人民共和国種畜管理法」を最高人民会議常任委員会の政令として採択した。