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韓国軍合同参謀本部は25日、北朝鮮が同日朝に平安北道(ピョンアンブクト)の泰川(テチョン)付近から朝鮮半島東の海上に向けて発射した弾道ミサイル1発について、到達高度は約60キロ、飛距離約600キロ、速度マッハ5だったとの分析を明らかにした。ロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」と似ているとの指摘がある。
なお、北朝鮮メディアは26日正午の段階で、ミサイル発射の詳細について報じていない。