金正恩総書記が北朝鮮建国74周年祝賀行事に参加した防疫部門の功労者と記念写真を撮った。朝鮮中央通信が伝えた。
金徳訓(キム・ドックン)、李日煥(リ・イルファン)、李忠吉(リ・チュンギル)の各氏が参加した。
朝鮮労働党中央委員会と内閣は8月10日、平壌で全国非常防疫総括会議を招集。金正恩氏は会議で「領内に流入した新型コロナウイルスを撲滅し、人民の生命と健康を保護するための最大非常防疫戦で勝利した」と宣言した。
金正恩氏は記念撮影に際して、「参加者が防疫能力はすなわち国家の安全保障能力であり、人民の生命守護能力であることを常に自覚し、防疫大戦で収めた成果をいっそう拡大して強固なものにし、いかなる保健危機にも主導的に、成功裏に対処できる防疫能力の建設に倍加の努力を傾けて国家の発展と全国の家庭の安泰をしっかり保証していく」との期待と確信を表明した。