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北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が9日、ロシアの対独戦勝77周年に際し、プーチン大統領に祝電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。

北朝鮮は、ロシアのウクライナ侵攻の原因は「他国に対する強権と専横をこととしている米国と西側の覇権主義政策にある」としながら、ロシアを擁護する姿勢を示している。金正恩氏が送った祝電は、ロシア擁護の姿勢を確認するものと言える。

金正恩氏は祝電で、「不滅の勝利の伝統を継承して敵対勢力の政治的・軍事的威嚇と恐喝を根源的に取り除き、国の尊厳と平和と安全を守るためのロシア人民の偉業に固い連帯を送る」と述べた。

また、「戦略的かつ伝統的な朝露友好関係が時代の要求と両国人民の根本利益に即して絶えず強化され、発展する」との確信を表明した。