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北朝鮮の金正恩総書記は、キューバ共和国で発生したガス爆発事故を受け、同国のミゲル・ディアスカネル国家主席(キューバ共産党第1書記)に7日、見舞い電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。

ガス爆発事故は、首都ハバナのホテルで6日午前に発生。同国政府によると少なくとも22人が死亡し、64人が負傷したという。

金正恩総書記は見舞い電で、「第1書記同志を首班とするキューバ共産党の指導の下、兄弟のキューバ人民が今回の事故に関連する敵対勢力の不純な世論つくり上げ策動を粉砕し、被害の悪結果を一日も早くなくし、遺族が悲しみを乗り越えて安定した生活を営むこと」を願ったという。