北朝鮮で28日から開かれていた「朝鮮労働党第1回宣伝部門活動家講習会議」が30日に閉会した。朝鮮中央通信が伝えた。
労働党中央委員会政治局の李日煥(リ・イルファン)委員(党中央委員会書記)と労働党中央幹部学校の教育活動家たちが登壇した。
講習では、「全党と全社会を金正恩総書記の革命思想で一色化することを党の思想活動の総体的方向、総体的目標としてとらえていくことについて強調された」と同通信は伝えた。
また、「党宣伝活動家が経済発展と人民生活改善のかなめの部門に宣伝・鼓舞陣容と手段を全て集中し、思想戦の集中砲火、連続砲火、命中砲火を浴びせ、朝鮮式社会主義の発展を阻む反社会主義的・非社会主義的行為を一掃するための思想攻勢を力強く繰り広げなければならない」と強調されたという。
一方、「現在、思想活動で現れている形式主義の表現形態と害毒的結果、その原因と教訓について分析した」という。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面さらに、「帝国主義者の思想的・文化的浸透策動の反動的本質と害毒的結果に対する講演があった」という。