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韓国軍合同参謀本部は24日、北朝鮮が同日午後、平壌の順安(スナン)飛行場から朝鮮半島東の海上に向け、長距離弾道ミサイルとみられる飛翔体1発を発射したと明らかにした。到達高度は6200キロ、飛距離は1080キロに及んだという。

また日本政府の発表によれば、青森県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した可能性がある。

発射されたのは、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の可能性がある。北朝鮮は先月27日と今月5日、偵察衛星開発のためとして、ICBMの性能試験のための発射を行った。

16日にも同一機種とみられる弾道ミサイルを発射したが、すぐに空中で爆発して失敗していた。