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北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は22日、ラオス人民革命党(LPRP)創立67周年に際して、同党中央委員会のトンルン・シースリット書記長(国家主席)に祝電と花かごを送った。またこれに対するトンルン氏の答電が、金正恩氏に寄せられた朝鮮中央通信が23日付で報じた。

ラオス人民革命党は、1955年3月22日にカイソーン・ポムウィハーンらによって結成され、1972年に現在の名称に改称された。2021年1月に行われたLPRP第11回党大会において、トンルン氏は書記長に選出され、前任のブンニャン・ヴォーラチット氏から最高指導者の地位を継承した。同年3月、国家主席の座もブンニャン氏より継承した。

金正恩氏は祝電で、「この機会を借りて両党の立派な友好・協力のきずなが社会主義偉業遂行の道で変わることなくしっかりつながると確信する」などと述べた。