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北朝鮮の平壌で、「第2回建設部門活動家大講習」が8日から始まった。朝鮮中央通信が9日付で伝えた。

同通信によると、講習は「チュチェ建築の飛躍的発展と建設の大繁栄期」というテーマで行われ、「第1回建設部門活動家大講習以降に収められた成果と経験、現れた欠点と教訓を分析、総括し、建設部門でもう一度飛躍を起こすための方途を見い出す重要な契機となる」という。

金徳訓(キム・ドックン)内閣総理(国務委員会副委員長、朝鮮労働党政治局常務委員)が、幹部壇に登壇した。労働党中央委員会の呉秀容(オ・スヨン)書記、パク・ジョングン内閣副総理兼国家計画委員会委員長、パク・フン内閣副総理と各道人民委員会の委員長、省、中央機関の責任活動家、武力機関の活動家らが幹部席に座った。また、中央と地方、武力部門の建築設計、施工、建材生産、建設監督、国土環境保護、都市経営部門の活動家、建設科学研究および教育機関の活動家、内閣と省、中央機関の党、行政の責任活動家が参加した。

金正恩総書記が大講習の参加者に送った書簡「新たな建設革命によって朝鮮式社会主義の文明発展を先導していこう」を呉秀容氏が伝達した。

金正恩氏は書簡で、「三池淵市の建設を勝利のうちに締めくくって金正日総書記の生誕80周年にささげる忠誠の贈り物を用意したのは特別に誇りを持って総括すべき成果である」と強調した。

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その後、建設部門の活動総括会議が行われた。金徳訓氏は報告で「建設事業で朝鮮式社会主義の威力と躍動する発展ぶりを誇示する誇るに足る成果が収められた」としつつ、「建設部門で現れた一連の欠点について分析、総括した」という。

建設部門活動家大講習は、続くと同通信は伝えた。