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北朝鮮で26日、内閣全員会議拡大会議がオンライン会議方式で行われた。朝鮮中央通信が伝えた。

金正恩党委員長は、朝鮮労働党第8回大会で新たな「国家経済発展5カ年計画」を打ち出した。同党は経済活動で内閣中心制、内閣責任制を強化しなければならないと強調している。

金徳訓(キム・ドックン)内閣総理(朝鮮労働党政治局常務委員、国務委員会副委員長)が、会議を指導した。チョン・ヒョンチョル、パク・ジョングンの両内閣副総理をはじめ内閣のメンバーが会議に参加し、内閣の直属機関、省機関の活動家、道・市・郡人民委員会の委員長、農業指導機関、重要工場、企業の活動家らが傍聴した。

会議では、金正恩総書記が最高人民会議第14期第5回会議で行った施政演説で示した「綱領的課題を貫徹し、今年の闘いを勝利のうちに締めくくるための対策を討議した」と同通信は伝えた。

パク・ジョングン内閣副総理兼国家計画委員会委員長は報告で「経済活動で発露した一連の欠陥と偏向を資料を挙げて通報して原因を分析した。一部の経済幹部の無責任な活動気風と活動態度を決定的に根絶する」と強調した。

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会議は、内閣決定「敬愛する金正恩同志が朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議で行った歴史的な施政演説に示された綱領的課題を貫徹することについて」を採択したと同通信は伝えた。