同通信の報道全文は次の通り。
内閣全員会議拡大会議
【平壌10月27日発朝鮮中央通信】内閣全員会議拡大会議が26日、テレビ会議方式で行われた。朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、会議を指導した。
内閣副総理であるチョン・ヒョンチョル、パク・ジョングンの両氏をはじめ内閣のメンバーが参加した。
内閣の直属機関、省機関の活動家、道・市・郡人民委員会の委員長、農業指導機関、重要工場、企業の活動家が傍聴した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面会議では、党中央委員会第8期第2回、第3回総会の決定貫徹のための第3四半期人民経済計画遂行状況を総括し、敬愛する金正恩総書記が最高人民会議第14期第5回会議で行った歴史的な施政演説に示された綱領的課題を貫徹し、今年の闘いを勝利のうちに締めくくるための対策を討議した。
パク・ジョングン内閣副総理兼国家計画委員会委員長が報告を行った。
報告者は、四半期の間、人民経済の全ての部門、全ての単位で党の整備戦略、補強戦略の要求に即して生産土台を強化し、生産を増やすための経済組織活動と指揮を綿密に行って成果を収めたことに言及した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面党の決定であり、国家の法である人民経済計画を無条件に遂行するために主要工業部門をはじめ人民経済全般で不利な条件と難関の中でも国産化、再資源化をキーポイントとしてとらえて生産的高揚を起こしたことについて指摘した。
報告者は、第3四半期の間、経済活動で発露した一連の欠陥と偏向を資料を挙げて通報して原因を分析したし、一部の経済幹部の無責任な活動気風と活動態度を決定的に根絶することを強調した。
報告では、年末の経済組織活動を迫力あるものに展開して5カ年計画遂行の初年の人民経済計画を指標別に必ず完遂して人民が待ち、喜ぶ実際の成果、実質的な変化をもたらすことについて強調された。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面会議では、討論があった。
会議では、基幹工業部門間の生産消費的連携を強化し、今年の農業をよく締めくくり、一般消費財の品種を拡大することをはじめ、共和国政府の施政方針を貫徹するための当面の課題が具体的に討議された。
全員会議拡大会議は、内閣決定「敬愛する金正恩同志が朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議で行った歴史的な施政演説に示された綱領的課題を貫徹することについて」を採択した。---