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北朝鮮の金正恩総書記が普通江(ポトンガン)川岸段々式住宅区の建設現場を現地指導した。朝鮮中央通信が21日、報じた。

金正恩氏は今年3月26日、「普通江川岸段々式住宅区」建設プロジェクトを打ち出した。「平壌市1万世帯住宅」とともに、金正恩氏が自ら提唱した建設事業である。

チョン・サンハク、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、李煕用(リ・ヒヨン)の各氏をはじめ、朝鮮労働党中央委員会の幹部、建設に参加した指揮官、活動家らが迎えた。

金正恩氏は、「自然の地形をそのまま生かしながら住宅区を形成したのだが見た目がよい」「このような建設経験は今後、全国的に住宅の建設を大々的に行うべきであり、領土の大部分が山地になっているわが国の実情における建築発展とわが党の建設政策の実行においてきわめて重要な意義を持つ」と述べた。

また、「普通江川岸段々式住宅区の建設は平壌市をより近代的かつ文化的な都市に立派に建設する上で重要な対象である。建設を質的に進めて都市住宅建設のモデルにつくらなければならない」と述べた。

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そのうえで、「普通江川岸段々式住宅区の行政区域の名称を美しい玉の楼閣という意味で『瓊楼(キョンル)洞』と名づければいいだろう」と述べ、当該部門に審議するよう指示した。