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北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、日本の海上自衛隊の新型護衛艦の名称を非難する論評を配信した。

6月22日、三菱重工業長崎造船所(長崎市)で海上自衛隊の新型護衛艦「FFM」の進水式が行われ、「のしろ」と名付けられた。2022年から就役する予定だという。

これに対して論評は、「看過できないのは、護衛艦の名称を第2次世界大戦の時期に悪名をとどろかした旧日本海軍の軽巡洋艦の名である『のしろ』と付けたことである」とし、「これは、なんとしても敗北の仕返しをしようとする日本反動層の報復主義野望の集中的発露である」と強調した。

(参考記事:日本の「軍事大国化」に震える韓国と北朝鮮

また、「毎年、政界人物の大々的な参加の下で公式的に行われている靖国神社参拝と供物奉納行為、破廉恥な歴史歪曲と憲法改悪などは、日本反動層の変わらぬ報復主義野望を如実に証明している」と述べた。

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そのうえで、「『のしろ』で日本は今、再侵略へ進んでいる。旧日本軍の侵略犯罪の歴史を繰り返そうとする日本こそ、世界の平和と安全を脅かす危険な勢力、主なる禍根である」と非難した。